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わたしの後輩に、最近マイホームを購入したS君という男性がいるんです。

S君は大学卒業後、あまり景気のよくない印刷会社に就職をした今年29歳になる(しがない)営業マンです。

たしか以前に飲んだ時は「ここ数年間はまったく給料が上がってないんですよね…」と嘆いていたはずなのですが、、それがまさか20代でマイホームを買えるほどの貯金があったとは!

気になった私は、例のごとく無理やり彼を飲みに誘い、根掘り葉掘りさまざまな情報を聞き出すことにしました。するとそこには、低収入のなかでもしっかりとお金を貯める、鉄壁の家計管理術が隠されていたのです。

今回は、手取り月収22万円のS君が5年でマイホームを買えた理由について、インタビューを交えつつ詳しく解説していきたいと思います。

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手取り23万円なのに、貯蓄は600万円?

私:さっそくだけど、なんで家買ったの?お金ないっしょ?

S:『いきなり失礼ですね…。ないすよ。ないすけど買ったんです。まあけっこう特殊な物件で安かったですし、頭金もいくらか貯まってたので思い切って買っちゃいました。』

私:だって、たしか1年半くらい前に飲んだ時は「ぜんぜん給料が上がんないすよ~」って嘆いてたじゃない。会社の景気がよくなって給料が上がったとか?

S:『いえいえ相変わらず絶賛不況中です。まあ印刷業界なんで良くなる見通しはないですけどね。でも潰れないでなんとかやってます。最近ネットプリントの事業もやってたりするんで、利益は薄いですけどなんとか安定してきてますね。』

私:ふ~ん。で?給料いくら?

S:『直球ですね、先輩…。
手取りで22万円ですよ。新卒の給料並ですよね。でもうちの社長、ボーナスだけはきっちり出してくれるんで助かってます。ボーナスですか?まあだいたい60万円くらいですかね、平均すると。』

私:!…へぇ、意外と出るじゃん(俺なんて20万円しか出なかったのにクソ)。貯金はいくら貯まったの?

S:『600万円とちょっとです。まあほとんどマンションの頭金にあてちゃったんで、あんまり残ってないですけどね…。』

私:え?月収22万の低収入なのに貯金600万円!?
いいじゃないそれ、いいネタになるよ~。で?どんなセコセコ生活してるの?教えてS君!

S:『…帰っていいすか?』



ボーナスは“無かったこと”に!

聞くところによると、彼は5年前に本格的に貯金をはじめるまでは蓄えはほぼ0円だったと言う。そこからたった5年間で600万円以上の貯金をおこなったと言うのだ。

私:ってことは月10万円の貯金(生活費は12万円)ってこと?かなり節約をしないと10万円も貯金できないはずだけど…。

S:『いえ、貯金の半分はボーナス(60万円)でまかなってますから、月々の貯金額は5万円だけでOKです。』

私:ってことはボーナスはすべて貯金するってこと?

S:『ですね。ボーナスは無かったものとして、基本的にはすべて貯金するようにしてます。ただ最近は定期的に支給されてますし、予想をちょっとだけ上回ることが多いので、そういう時にだけ贅沢をする感じで。』

私:なるほどね…。
確かに、ボーナスときくと「ボーナス払い」などのローン返済や趣味や旅行などにパーッと使ってしまう人が多いが、もしこれを無かったものとして貯蓄にあてることができれば、一気にお金が貯まるペースが加速するはずだ。

以前の記事[ボーナスで差がつく!お金が貯まる人・貯まらない人の7つの違い]にはボーナスの賢い活用方法が紹介されているので、ぜひこちらもご参照ください。



目標を決め“生活を作り変える”?

私:ちなみに、S君がお金を貯めるためにもっとも大切だと思うことって何?

S:『そうですね…大切というか、僕がいちばん最初にやったのは、まずは“最終的な貯金目標”をきっちりと決めて、それをさらに1年・1ヶ月・週や日…というように細かく設定していくこと。それができたら、その目標を達成できるように“生活を作り変える”ってことですかね。』

私:ほほう?

S:『僕の場合はとにかくまとまったお金を作りたかったので、“5年後までに600万円を貯める”というのを目標にしたんです。そのためには1年で120万円を貯めなくてはいけない。ボーナス(60万円)のすべてを貯金にまわすことができれば、月々5万円の貯金で年間120万円が貯まるぞと。』

私:なるほど、つまり貯金の目標を“3段階にドリルダウン”したわけだね。↓こんな感じに。

5年で600万円
1年で120万円
月5万円(+ボーナス60万円


S:『そうです。そうすると、月にいくらの生活費が使えるかが分かりますよね。私の場合は手取り22万円なんで、5万円の貯金を差し引くと17万円を生活費に使えます。

なので次のステップとしては、“生活費17万円で毎月暮らせるように、日々の生活を作り変える”という流れにすればOKです。』


家賃を見直すのが、いちばん手っ取り早い!

私:なるほどね。
“作り変える”というのはつまり、節約・倹約を頑張って17万円に見合った暮らしぶりにすればいいってこと?

S:『まあ、そうなんですけど…“節約”って毎回ケチケチしなきゃいけないんで、面倒くさいですし疲れるじゃないですか?なのでそれを面倒くさくない方法でやるというか…なんて言えばいいんだろ?』

私:具体的には?

S:『例えば部屋の家賃とかって、いちど今の部屋より安いところに引越してしまえば、あとは何もしなくても節約できますよね。今の家賃より2万円安いところに住めば、ほっといても2年間で50万円を節約できます。4年間なら100万円です。

僕の場合はそれまで月7万円の部屋に住んでいたんですけど、5.5万円の部屋に引越しました。家賃の適正値って手取り収入の25%(おおくても30%)までらしいって聞いたので。それまでが贅沢していたってことですよね…。

でも同じ町内なんですよ?広さも間取りもおんなじ。ちょっと駅から遠くはなりましたが、それだけで5年で200万円近くの節約です。

僕のまわりには、たいして給料もらってないくせに、部屋だけはいい部屋に無理して住んでるってヤツが多いけど…それって逆だと思う。部屋に妥協できれば、毎月の生活が一気に楽になりますし。

貯金したいなら、家賃を見直すのがいちばん手っ取り早いと思いますけどね。』

私:なるほど。「固定費の見直し」ってやつだね。
特に家賃とか住宅ローンみたいな“住居費”っていちど見直すとでかいよね。金額が大きいだけに影響力も大きいし、とても良い方法だと思うよ。

※ちなみにいま“住宅ローン”を支払っている人であれば、これを見直すだけで700万円近く得する例もあるようだ。毎月の返済額を少なくしたい、金利の安いところに乗り換えたい…という方は、下記にバナーを貼ったような住宅ローンを比較(複数の銀行などにまとめて仮審査を依頼)できる無料サービスを利用してみよう。





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