HOME はじめての家計管理 > 共働きのメリット・デメリットをまとめてみた。
■tumanohoken
さて、今回は「共働き」に関するテーマでお届けしようと思います。

貯蓄や家計管理を語る時には、必ず話題にあがる「夫婦共働き」。収入面でのメリットは多いものの、税金や保育料などの支出も増えるというジレンマがあり、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「夫婦共働きのメリットとデメリット」をあらためて整理し、分かりやすくまとめてみました。

既に結婚されている方、これから結婚を予定されている方(予定はないけど結婚したいと思っている方も…)には是非ともお読みいただき、今後のライフプランに活かしていただければと思います。

今回の話を簡単にまとめると…
[共働きのメリット]
1.収入が増える
2.収入源が2つに増える
3.老後の年金が増える
4.世界が広がりイキイキとする

[共働きのデメリット]
1.税金・社会保険料が増える
2.妻が働くことで支出が増える
3.家庭と仕事の両立が難しい
ご興味をもっていただけた方は、ぜひ本文をお読みください!

※当記事に書かれている内容は、執筆当時の法令を元に解説しています。

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共働きのメリットは?

まず、共働きのメリットにはどういうものがあるのかを見ていきましょう。

1.収入が増える

共働きのメリットと聞いて、いちばんに思い浮かぶものはやはり“収入が増える”ということでしょう。

では、実際に共働きで妻が働くことによって“一生でどのくらい収入が増えるか?”を知っていますか?ちょっと試算してみましょう。

仮に、結婚・出産・幼児期の育児を30~35歳までにある程度終わらせる(それまでの期間は産休・育休でほとんど働けない/貯金も食い潰す)と仮定しましょう。

その後(30~35歳から定年60~65歳まで)の約30年間、妻が働いた場合どのくらいのお金を稼ぎだせるのでしょうか?

厚生労働省のレポート(平成22年賃金構造基本統計調査)によると、女性の平均賃金は下記の通りです。

30~34歳:23.0万円/月
35~39歳:24.2万円/月
40~44歳:24.8万円/月
45~49歳:24.9万円/月
50~54歳:24.5万円/月
55~59歳:23.1万円/月
60歳以降はデータがないため約半分の12万円/月と仮定

…となっています。30年間の収入を合計すると…なんと8,000万円以上にもなるのです!

もし半分しか稼げなかったとしても4,000万円です。妻の収入だけで一戸建てが買えてしまうんですね。。

2.収入源が2つに増える

収入自体が増えるというメリットの他に “収入源”が増えるというのも実は大きなメリットです。

夫が急に病気や事故で働けなくなってしまったり、こういう世の中ですから大きな会社であっても急な業績悪化や倒産、大量解雇なんてものも珍しくありません。

そういう事態に陥ってから職を探そうと思っても、なかなか見つかるもんではありません。もしもの時にためにも“夫以外にも収入源がある”というメリットは何よりの保険となることでしょう。

3.老後の年金が増える

金銭面でメリットとなるのは現役時代だけではありません。老後の“年金収入”にも大きな差が生まれます。

妻が現役時代に一定以上の収入を得ている場合、扶養を外れて“厚生年金”などに加入し年金保険料を支払うことになります。

現役時代は大きな負担となるものの、しかし支払ったお金は年金となって戻ってくるのです。

例えば、もし妻の年収が300万円だったとして、厚生年金に加入しつつ25年間働いたとします。そうするともらえる年金は専業主婦に比べて年間40万円以上も多くなるのです(現時点での計算)。

※関連記事
あなたの年金受給額はいくら? 

4.世界が広がりイキイキとする

これまでは収入・年金などお金のメリットをご紹介してきましたが、もちろん金銭面以外のメリットもあります。

専業主婦の妻の場合、どうしても1日の生活が家事と子供中心となり、家の中にいる時間がほとんどで、人付き合いも隣近所やママ友だけと世界が狭くなってしまいます。

しかし、いったん世の中に出れば世界は一気に広がります。もちろん仕事上の苦労やストレスも生まれますが、ひとりの社会人として仕事を通して“生きがいや働く喜び”を見つけることができれば、人生がイキイキと輝き、なによりも自分自身の大きな“成長”につながるはずです。

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共働きのデメリットは?

次に、共働きのデメリットについて見ていきましょう。

1.税金・社会保険料が増える

妻が専業主婦(もしくは年収103万円以下でパート等をする場合)は「配偶者控除」を受けることができます。

つまり夫の税金が安くなります。逆に、妻の年収が103万円を超えてしまうと夫の税金(所得税・住民税)が徐々に高くなっていきます。[103万円の壁]

さらに妻の年収が130万円を超えると夫の扶養から外れ、社会保険(年金・健康保険)を妻が自分で支払わなくてはならなくなります。[130万円の壁]

しかし、上記でも説明したように、税金や社会保険が増えるということは、老後の年金が増えるということです。なのでデメリットはありつつも将来的にはメリットにつながるということですね。

また、将来的にこの扶養制度は廃止が検討されています。現行の制度では共働きよりも専業主婦が優遇されていますが、今後は専業主婦の優遇(扶養控除)がなくなる可能性が高いのです。

なので専業主婦のご家庭は、今のうちに共働きを視野に入れたライフプランも考えておくべきかと思います。

※参考記事
今さら聞けない!扶養控除の話
グラフ&一覧表で見る、妻の収入と世帯年収

2.妻が働くことで支出が増える

妻が働くことでの金銭面のデメリットは、税金・社会保険だけではありません。例えば下記の項目についても支出が増加することになるでしょう。

保育所・保育園
まだ子供が小さいうちに母親が働くのであれば、子供を預ける必要があります。その場合、認可or認可外のいずれかの保育所を利用することになりますが、どちらも高額な料金となり家計を苦しめます。その料金について軽く触れてみましょう。

認可保育所は国の基準に基づいて自治体ごとに料金が定められています。また収入に応じてこの料金は大きく変わるシステムです(無料~6万円超など)。

認可外保育所
の場合は一律料金ですが、認可の場合に比べると割高(東京の場合、上限8万円)となっています。たった数年間とは言え、かなりの家計負担になりますね。。

衣類・美容
仕事場にほぼ毎日出勤しますので、当然ながら衣類や美容関連の支出は増えるはずです。

食費
妻が忙しくなれば、外食の機会も増えます。専業主婦のように時間をかけて安い食材を買いに行くということもできなくなりますので、トータルで食費は高くなってしまうでしょう。

妻のお小遣い
妻も社会人になるわけですから、交際費・ランチ・その他雑費などの支出も増加します。

3.家庭と仕事の両立

もちろん金銭面以外でもデメリットはあります。例えば次のような項目が挙げられます。

仕事と家事の両立がキツイ
妻が働けば当然ですが時間に余裕がなくなり、家事がおざなりになります。夫の協力はもちろん必須ですが、それにしても体力面・精神面で負担が大きくなるはずです。

子供が寂しい思いをする
わたくしSanchoの両親も共働きだったので分かりますが、子供と一緒に過ごす時間はかなり短くなると言わざるを得ません。日中は祖父母に見てもらう…という場合でもなければ、防犯面や子供の安全に関しても心配が増えます。

家計がザルになる
共働きで夫婦共に忙しくなると、家計管理がおざなりになるという危険もあります。つまり“時間をお金で買う”という選択肢が増えるため、トータルで支出の管理がゆるくなる可能性が高くなるのです。

最後に|共働きのメリデメまとめ

いかがでしたでしょうか?
「共働き」には良い点・悪い点の両方がありますが、個人的にはデメリットを補填して余りあるメリットがあるのでは?と感じています。

妻の収入が「130万円の壁」を超えると税金・社会保険料はどんと増えますが、130万円~160万円のゾーンさえ外して稼ぐようにすれば、基本的に働けば働いた分だけ収入は増えていくからです。

リスク管理の面を考えても、夫だけのシングルインカムに比べて、夫婦ダブルインカムであれば、不測の事態に備えるもっとも大きな保険ともなります。

また、収入面でのメリットも非常に大きいですが、なにより“妻がイキイキとやりがいをもって仕事をする”というのは、本人にとっても夫や子供たちにとってもプラスに働くはずです。

ぜひ夫婦でよく話し合って、ベストな方法を探し出してくださいね。


最後に“共働きに関する人気記事”を下記にまとめておきますので、是非こちらもご参照いただければ幸いです。

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