HOME 読まないと損をする貯金&節約術 > 夫が急死、その時妻は?残された家族の勝ち組ストーリー
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万が一、働き盛りの夫が亡くなってしまったら…あなたはどうしますか?

もしあなたが男性であれば、遺された家族はいったいどうなるのでしょうか?

縁起でもない!! …なんて怒らないでもう少しだけ話を聞いて下さい。

厚生労働省が公表している平成24年のデータによると、だいたい下記のような割合で働き盛りの男性が亡くなっているのです。

【年間死亡者数】
30代男性:
8,600人が死亡|1,200人に1人の割合
40代男性:
17,000人が死亡|600人に1人の割合
50代男性:
44,000人が死亡|180人に1人の割合


…どうですか?
これを見ると、夫が家族を残して突然亡くなってしまう…なんてことが、けっして他人事ではないと言うことがわかると思います。

今回は、“夫にもしもの事があった際に残された家族はどうする?”をテーマに、対照的な2つの家族のストーリーを見ていきたいと思います。


勝ち組ストーリー:働き盛りの夫が急死

私の名前は星崎輝子、39歳。何の変哲もないふつうの専業主婦です。

私は先月、夫を交通事故で亡くしました。まだ43歳の働き盛りでした。この1ヶ月間は悲しいと言うよりも、ただただ呆気に取られてというか…呆然自失として毎日を過ごしてきてしまいました。

私は両親を早くに亡くし兄弟もいないため、頼れる親族は一人もいません。私とまだ10歳の娘は毎日が不安でやるせなく、ただ家の中に閉じこもり静かに涙を流す日々です。

しかし、いつまでもこのまま立ち止まっているワケにはいきません。残された私と娘はこれからも生きていかなくてはならないのです。とても辛い毎日ではありますが、私たち親娘は新しい生活のスタートを切る決心をしました。

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遺族年金がもらえる

こんな私たちを不憫に思ってくれた夫の両親は“ごめんなさいね…”と何度も謝りながら、色々と親切に世話を焼いてくれました。

彼らが教えてくれたのは、「遺族年金」の存在。生活の支柱であった夫を亡くした家族のために、国から年金を受け取ることができるそうなのです。

私たち親娘の場合は、まず「遺族基礎年金」を年間99万5200円(月に8万2900円)ほどを娘が18歳の年までいただけるとのこと。娘が18歳を過ぎてからはこの遺族基礎年金はなくなりますが、代わりに「中高齢寡婦加算」というものがあるため、以降はこれを年間58万円(月に4万8000円)ほど受け取ることができます。

さらに夫は厚生年金に加入していたため、娘の年齢に関係なく「遺族厚生年金」を私が65歳になるまでいただくことができるのです。こちらは夫の収入で計算すると、年間で約70万円(月に6万円弱)となります。

つまり、夫の収入がなくなっても“毎月10万円~15万円ほどの収入”を得ることができるのです。※いずれも平成26年の基準で計算


住宅ローンが免除に

さらに私たち夫婦は夫の生前に、35年ローンでマイホームを購入していました。ちょうど5年前のことなので、残りはあと30年分のローンが残っているはずなのですが、夫は住宅ローンの借り入れと同時に「団体信用生命保険(団信)」に入っていたため、この住宅ローンがすべて免除になるというのです。

つまり家賃やローンの支払いが必要なくなり、住む家が確保されるということ。あの時は内容も良く分からず、ただ勧められるままに加入しただけなのですが、今となってはそのありがたさを心の底から実感しています。

遺族年金の受給とあわせ、これであれば親娘2人なんとか暮らしていけるかもしれません。


夫の生命保険は老後の貯蓄に

夫は民間の「生命保険」にも入っていました。死亡保障はわずか400万円ほどの貯蓄型保険だったのですが、幸い遺族年金の収入と、最近私がはじめたパートの収入もあり、家計にはわずかながらに余裕があります。

なので夫の葬儀代を差し引いた残りは、そのまま娘の教育費や老後の蓄えのために貯蓄として残しておくことにしました。夫が遺してくれた数少ない贈り物として、大切に使いたいと思っています。


普段から夫婦間でお金の在り処をクリアにしていた

また、私たち夫婦には夫が亡くなるまでに運用していた「金融資産」が300万円ほどありました。夫は普段から将来のお金について私に丁寧にその内訳と在り処を教えてくれていたため、私は無知ながらも夫の資産を100%把握することができていました。

夫が持っていた金融資産は、10年ものの円定期預金、米ドルの外貨定期預金、大手通信会社の株式、国内社債など。義父に確認したところ、“良い銘柄だから取っておいて、何か困ったことがあったらお金に変えて使いなさい”とのことだったので、少しずつ勉強をしながら大切に保有を続けています。

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学資保険と奨学金で教育費も最小限に

あれから8年の歳月が経とうとしています。娘はこの春、無事に大学進学を迎えました。

大学進学と言えば普通は教育費が大きな負担としてのしかかってくるのですが、私たち親娘は夫を亡くしているので、加入していた「学資保険」の支払いが免除されていました。

学資保険からの満期保険金300万円と、夫の生命保険の保険金の残り250万円、夫が残してくれた金融資産。そして毎月少しずつ貯めたお金を合わせて、その頃には1,000万円ほどの資産が私にはありました。学費には十分に足りるのですが、娘は私を気遣い“2年生からは「奨学金」を使って、私が社会人になってから返済していくから大丈夫!そのお金はお母さんが自分のために使って”と言ってくれています。

私は娘の優しさに感謝し、娘の提案を素直に受け入れると共に、“このお金はやがて結婚式を挙げるときの資金にしよう”と二人で約束をしています。


夫の備えと周囲の優しさに支えられた人生

早いもので、夫を失ってからすでに20年の歳月が流れました。私は60歳になり、娘は良い夫とめぐり合い結婚し、今では2児の母となっています。

この20年、夫がいないことで辛く悔しい思いをしたこともありましたが、私たち親娘はなんとか悲しみを乗り越え安定した幸せな毎日を送ることができています。夫が私たち家族のためを思い将来に備えておいてくれたもの、そして周りの人たちからのたくさんの愛情に支えられて、私たちはなんとか生きていくことができました。

これからも娘と可愛い孫たちの成長を見守りつつ、ゆくゆくは夫の元へと旅立つことが出来たらなと考えています。

*           *           *

…いかがでしたでしょうか?

この星崎さんの例は、最小限の備えに対して最大限の保障・救済を受けられた“幸運な事例”と言えるかもしれません。しかしながら誰もが幸運な結末を迎えるわけではありません。次回は、これと対照的に“不幸な家庭の事例”を見てみましょう。





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