HOME 銀行口座はこうして使え! > 完全版!銀行&口座の正しい選び方
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さて、前回の記事(完全版!正しい銀行口座の“使い分け”術)では、あなたのライフスタイルと貯蓄額に合わせた銀行口座の役割分担や、適正な組み合わせ方についてご紹介させていただきました。

続く今回は、銀行や口座の“正しい選び方”やいくつかの“注意点”をお話しさせていただきます。

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口座の増やし過ぎに注意!

前回の記事では2~6つの銀行口座を組み合わせるパターンを紹介させていただきましたが、もちろん数が多ければ良いというわけではありません。

目的としては、お金の流れを把握しやすく・管理しやすくするためですので、自分の資産規模に見合ったものである必要があります。

口座が多すぎて逆に分かり難くなってしまったり、せっかく残高が残っているのに口座の存在を忘れてしまっていたり・・・なんて話もよく聞きます。

自分にベストな組み合わせをじっくりと考え、ムダな口座を作らずに“最適な組み合わせ”をチョイスするようにしましょう。

1つの銀行に預けるお金の上限は1,000万円まで!

ここで覚えておいていただきたいのは「預金保険(よきんほけん)」の存在。預金保険とは、銀行などの金融機関が破綻した際に、預けている預金を保護するための仕組みです。

預金保険によって守られるのは、1金融機関ごとに預金者1人当たり元本1,000万円までとその利息です(この仕組を「ペイオフ」と言います)。

つまり仮に1億円を1つの銀行に預けていた場合、万が一その銀行が潰れてしまったら、9,000万円は戻ってこない可能性が高いということ。

なので、1つの銀行に預けるお金は1,000万円までを限度にし、それ以上のお金は別の銀行に預けるなど“リスクを分散”させることをオススメいたします。

ちなみに、外貨預金などはそもそも預金保険の対象とはなりませんのでご注意ください。

金利・安心・利便性どれで選ぶ?

銀行選びの際で悩むのが、「金利」「安心」「利便性」のどれを優先させるかという点です。

もちろんこの全てを兼ね備えた銀行や金融商品があればベストなのですが、なかなかそういうわけにはいきませんよね。

なので、こればっかりはあなた自身が“何を優先すべきか?”よく考えて決断する必要があります。

以下に都市銀行 vs ネットバンクという視点でそれぞれを比較してみました。

『金利』
基本的に、3大メガバンクを代表とする都市銀行やゆうちょ銀行は金利が低く(定期預金の平均金利0.025%~0.035%)、ネットバンクは金利が高く(0.25%~0.35%)なります。

この10倍の差は“実店舗の有無”によるもので、ネット銀行は店舗にかかる家賃・人件費・光熱費…などの運営コストが無いために金利を高く設定できるのです。

ですので、金利で選ぶなら断然ネットバンクを選ぶべきですね。

『安心』
銀行が破綻してしまうリスクを考えるのであればやっぱり大手の都市銀行が安心!…なんていうのは実は迷信です。

確かにネットバンクは実店舗がないため大手都市銀行よりも規模が小さいところが多いですが、その分コンパクトで効率的な経営を行っている銀行が多いとも言えます。

さらに前述の通り、ネットバンクへの預金も都市銀行と同じく「預金保険」の対象となります。

なので破綻の可能性が多少高いとしても、1000万円以内の金額であればあなたの預金への影響はほぼ同じと言えます。

『利便性』
これは圧倒的にネットバンクが優位です。

ネットバンクは実店舗がないですが、その分他行のATMやコンビニATMとの提携が多く、わざわざ銀行に行くよりも便利な場合が多いのです。

さらにネットバンクはATM手数料や振込手数料が安かったり無料になることが多いので、都市銀行よりもお得ですね。

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手数料0円を目指せ!

複数の銀行・口座を組み合わせる際には、手数料(ATM手数料や振込手数料)が年間0円になるように上手に組み合わせを考えましょう。

以前の記事(振込手数料の無料回数ランキング!)にも書いた通り、手数料の面でもやはりネットバンクが有利です。

もちろん勤め先が給与振込先の銀行を指定している場合がありますので、全ての口座をネットバンクにできない人もいますが、都市銀行であっても条件次第では手数料が無料になる場合もあるので上手な組み合わせをしっかりと考えましょう。

同銀行内に口座を複数作れる?

前回の記事では“複数の銀行口座の使い分け”について紹介させていただきましたが、取引のたびに違う銀行のATMに赴いたりするのは不便ですし、また別々の銀行間での取引は手数料が発生することが多いので、金銭面でもムダが多くなります。

これを解決するには同じ銀行内に複数の口座を作ることですが、しかしそんなことが可能なのでしょうか?結論から言うと、これは可能です。

都市銀行の多くでは(その目的・理由をしっかり説明すれば)同一名義での複数口座の開設に対応して貰えるはずです。

しかしネットバンクの多くは、1銀行に1人1口座と決められている場合がほとんどですので注意しましょう。

「目的別口座」とは?

上記の通り、ネットバンクの中にはとっても便利な機能がある銀行があります。

それは「目的別口座(もくてきべつこうざ)」という機能です。目的別口座とは、銀行の一つの名義の中に、“さまざまな目的ごとに口座を作成でき、それぞれ管理ができる”という便利な機能です。

有名なのは「住信SBIネット銀行」の目的別口座で、代表口座のほかに最大5つ(合計6つ)の口座を作ることができます。

目的別口座の作成・編集は24時間いつでもどこでもPCやスマホから可能で、自分で口座名をつけたり目標金額や期日も設定できます。

もちろん口座間のお金の移動はリアルタイムですし、手数料もかかりません。円定期預金・外貨預金なども作れます。

このほかには、「ソニー銀行」にも「ほしいもの貯金箱(目的別貯金箱)」という機能があり、代表口座のほかに5つ口座が作れるようです。

キャンペーンを要チェック!

口座を作成する際には、銀行の“キャンペーン”にも注目しましょう。

銀行のキャンペーンとは例えば、普通預金や定期預金、外貨預金などの“金利が高くなる”キャンペーン。

通常ネットバンクの定期預金の金利は高くても0.25%〜0.35%くらいですが、キャンペーン時には1.0%など稀に見る高金利にめぐり合うこともあります。

また、金利の他にも外貨・株などの手数料が激安になるキャンペーンや、口座の新規開設や給与・年金の受け取り口座に設定することで現金がもらえるキャンペーンなどもあります。

チャンスを逃さぬよう常に銀行のホームページなどをチェックするようにしましょう。

保存版!銀行ホームページで情報チェック

以下のページにさまざまな銀行の金利・キャンペーンが確認できるリンク集を作りました。
このページをブックマークしたり、スマホのホーム画面に追加して、常にキャンペーン情報をチェックする習慣をつけましょう。

銀行のリンク集

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いかがでしたか?
次回は実際の銀行口座の組み合わせ例を、図解&ビフォー・アフター形式でご紹介させていただきます。図解!銀行&口座の組み合わせをマスターしよう


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