HOME 読まないと損をする貯金&節約術 > “生涯独身”と“家族持ち”どっちがお得? ■優しい株1
さて、世間ではよく“一生独身の方が明らかに得だ!”“いやいや老後を考えると家族持ちが得だ!”…などと言う議論がなされてますよね。

当サイトでも過去の記事(独身貴族の、怖~い話。)の中で、生涯独身の家計を年代ごとに詳しくご紹介し、優雅に見える独身貴族の家計に潜む“リスク”をご紹介させていただきました。

今回は改めて生涯独身と家族持ちの収入・支出の違いを整理し直すと共に、それぞれのライフプランを考えてみたいと思います。


4人に1人が“生涯独身”となる時代に・・・

最新の調査によると「生涯未婚率」(50歳までに一度も結婚をしたことがない率)は近い将来、男性ではなんと4人に1人以上になると言われており、女性も男性に引っ張られるかたちで、同様の結果になると考えられています。

つまり結婚するのが当たり前と言われていた時代は過ぎ去り、望む望まないは別として、“一生結婚をしない”というライフスタイルが選択肢として定着する時代になるということです。

style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-9833913168633550"
data-ad-slot="9240884227"
data-ad-format="auto">

生涯独身 vs 家族持ち 収支の違い

ところで“生涯独身”というライフスタイルは、果たして「損」でしょうか?「得」でしょうか?下記にさまざまな視点からの比較をまとめてみました。

食費や生活費(光熱費・日用品・家具家電ほか)
・・・家族のほうが絶対値は大きいものの、独身だからと言って単純に半分にはならない。家族で共有したほうが費用効率としては良い。

家賃・住宅ローン
・・・一人暮らしだからと言って半分にはならない。賃貸ならまだしも、購入する場合は“今後100%絶対に結婚はしない!”と決めているひと以外はどうしても広めの物件を選ばざるを得ないため、コスト効率はとても悪い。結婚に備えファミリー物件を単身で支払い続けるひとも多い。

教育費・子育て費用
・・・独身者は0円。子持ち家庭は子ども一人あたり1,000~2,000万円の負担になる。圧倒的に独身のほうが経済的にお得。

給与収入
・・・共働きなら単純に2倍もあり得る。妻が正社員ではなくても、パート・アルバイトからの収入で住居費くらいはまかなうことも十分に可能。

給与以外の収入
・・・完全な専業主婦の家庭であっても、税金や社会保険料の扶養控除、職場によっては家族手当などの制度があるため(多少は)お得と言えます。

児童手当
・・・独身者は当然ながらナシ。子どもがいるご家庭は、第一子・第二子までが1人あたりトータルで198万円前後、第三子以降は1人あたりトータルで252万円前後の総支給額となる。

子ども成人後
・・・子どもが成人し無事に就職をすれば家への援助を見込むことができる。家庭により大きな違いは出るが、仮に大学卒業~家庭を持つまで(22歳~28歳の6年間)に月3万円づつお金を入れてもらうとした場合、子ども1人あたり216万円前後の収入となる。

年金受給
独身では会社員でも16万円/月くらいまで。夫婦の場合、妻が専業主婦でも23万円/月ほど、共働きで共に正社員の場合は30万円ほどになる場合もある。

介護・医療費
子どもがいる場合は、子どもが親の介護を行うことができる。また経済的に子どもが費用を負担することも可能。独身の場合は、高額な介護サービス・医療費用がすべて自己負担となる。

退職金
厚生労働省が平成20年に行った調査によると、勤続35年以上の退職金は2335万円(大卒の定年退職金)。正社員の共働きなら独身者と比べ1.5倍~最大で2倍もあり得る。


生涯独身 vs 家族持ち どちらがお得?

生涯独身 vs 家族持ち。それぞれに長所と短所があるため、必ずしもこっちがお得だ!とは言い切れませんが、やはり“家族一人当たりが使えるお金”という点で考えるならば、生涯独身が経済的には優位と言えるでしょう。

家族持ちは「子育て・教育費」での支出が圧倒的に大きく、子どもが成人するまでは独身者に比べ生活水準を下げざるを得ません。

しかし共働きであれば収入は充実しますし、特に子供が社会人になった後は比較的生活が安定しやすい傾向にあります。

生涯独身の場合はすべての収入を自分自身のために使えるため、現役時代は生活水準を高く保つことができます。

しかしあらゆる点でコスト効率が悪くなり、特に老後のコスト増大が深刻です。いざという時に頼れるのは自分自身だけ、という点が生涯独身の最大のリスクとなります。

また、独身者の場合は生活に余裕がある分、どうしても普段の生活において浪費が増える傾向となります。

老後に重くのしかかるコスト増に備えるため、単身であっても無駄遣いを控え家族持ち以上の貯蓄・資産形成を行う必要がありますね。

[文:Sancho]


筆者おすすめ保険の見直し相談(無料)「保険のビュッフェ」今ならなんと全員がJCBギフトカード5,000円分をもらえる!


プロのアドバイザーが自宅に訪問し相談にのってくれます。ぜひこの機会に保険を見直しして家計を改善しましょう!

style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-9833913168633550"
data-ad-slot="3633819422">


ぜひ、応援クリックをお願いします!
皆様の応援が励みになっています!ブログランキングに参加してますので下記のバナーを1つずつクリックお願いします!

  にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ